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海外で働こう!

タイ

生活について

言語:
タイは北、北東、東、中央、西、そして南全6地域で構成されています。公用語はタイ語ですが、日本と同じく各地域の人々はそれぞれ異なる方言があります。
会社内でのコミュニケーションは、主にタイ語が使われますが、外資系企業であれば英語が必須です。日系企業でもタイ人スタッフとのコミュニケーションは英語で行われるのが一般的です。しかし、ここ数年の日本ブームで、日本語を勉強するタイ人が増えています。ですから、日系企業で働くタイ従業員の多くがは片言であっても日本語を話すことができます。

物価:
photo タイの物価は、日本と比較しますと食べ物、衣類、住居、交通機関などが安く、日本人にとっては住みやすい環境です。
一般的に2分の1から3分の1程度です。自動車や携帯電話、輸入品などは、税金や請求形態の違いなどにより日本より高い場合もあります。

<物価例> タクシー(初乗り料金)35バーツ~、バス6バーツ~、タイ料理(屋台)15~70バーツ、日本食レストラン100バーツ、ミネラルウォーター・ジュース類10~30バーツ、家賃平均5,000バーツ、タイ式マッサージ200バーツ

気候:
タイは熱帯性気候です。年間の平均気温は約29度で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35度、一番涼しい12月の平均気温が17度です。 季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月のグリーン・シーズン(雨期)があります。

住居:
お部屋探しのサポートなら、日本人向けの不動産屋さんに行けば見つかりますが、10,000バーツ以上になりやや割高です。
外国人が住めるアパートであれば地区にもよりますが5,000バーツ~8,000バーツくらいで見つかるでしょう。
安価の物件は自分の足で探すことになり交渉は英語かタイ語で行います。
基本的に契約は1ヶ月分の家賃とデポジット(家賃の1~2ヶ月分)を払うだけで簡単に借りる事ができます。
バンコク市内では日本人向けのアパートが多く建設されています。その周辺も便利なデパートやスーパーマーケットなどもたくさん建っています。特にバンコク中心にある有名な通り「スクムビットのソイ・トンロー」は多く日本人用のアパートが建設し、日本レストラン、スーパー、デパート、さらに教育サポート「塾」もこの通りにあります。ソイ・トンローの真ん中辺りに「日本人村及びJ-Avenue」があり、日本人だけではなくタイ人の間でもかなり有名でオシャレなスポットです。

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交通:
公共交通機関はバス、バイクタクシー、タクシー、そして1999年に開通した高架鉄道(BTS)と、2004年に開通した地下鉄(MRT)が主なものとなります。特にBTSとMRTは、世界的に有名なバンコクの渋滞を解消すべく、国王陛下の御提案により計画されたもので、現在の路線から更に延伸が図られており、最終的にはバンコクの東西南北をこれら鉄道で移動できる様に考えられています。そのような中で、特に日系企業が集中している区域と日本人が多く在住している区域、スクムビット通りやシーロム通りなどにはBTSとMRTが通っていますので、渋滞を避けたいときにお勧めです。

食:
タイではどこに行っても必ず屋台を見つけることができます。都市部のタイ人は自分で料理を作る習慣が少なくほとんど外食で済ませています。朝・昼・夕食を屋台で済ませる人も珍しくありません。屋台の料理はレストランに負けないぐらいおいしくて、種類も豊富です。値段も安くレストランの3分の1ほどです。

バンコク市内であれば日本食レストランがたくさんあります。本格的な職人もいて本場さながらのおいしさが楽しめます。料理の種類について、ラーメン、お寿司、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き鳥レストラン、お好み焼き、もんじゃ焼き、様々な日本料理店があります。デパートに行けば日本料理も食べられますし、通り沿いにもたくさん並んでいてすぐ見つかります。日本食が恋しくなっても心配ないでしょう。

就労ビザ:
タイ国内で就職する場合、短期・長期いずれの場合でも、入国に際して『Non-Immigrant B』ビザ(いわゆる就労ビザ)が必要であり、実際の就労・勤務開始にあたっては、労働許可証(Work Permit)が必要となります。
尚、Work Permitの取得申請の義務は雇用者にありますので、諸手続き並びに書類作成は、雇用者たる就職先企業が行います。一方、ビザの取得申請については、通常、殆どの企業において費用面を含めて全てサポートをしてくれますが、法律上、雇用主にはVISA申請取得の義務が課せられていません。その為、一部の日系企業、もしくはタイローカル企業ではサポートをしてもらえない所もありますので、就職決定前の面接の段階で当該事項について確認をしておく事をお勧めします。

Non-Immigrant B ビザは、通常、タイ王国在外公館で取得申請を行い、発行してもらいます。申請に必要な書類は、殆どの場合どこでもほぼ同じものなのですが、場所によって若干異なる場合があります。且つ、書類審査を厳密に行う所と、比較的緩やかで速やかに発行してくる所とがありますので、事前の問い合わせを行っておく必要があります。

昨今、ビザ、Work Permit に関する申請手続きの手順や、更新手続きの手順、並びに延長期間の変更等がしばしば行われています。又手続きを行う場所も変わったりしておりますので、在日タイ大使館や総領事館のホームページを見て確認をしておく必要があります。

家族の生活:
ご家族連れで転職される方には生活しやすい環境とお子様の教育サポートが充実しているので安心です。20年以上前に泰国日本人学校が設立され、一昨年上海に抜かれましたが、それまで世界中で最大規模の日本人学校でした。現在も多くの日本人子女が通学しています。
男女共学の小・中学校で、2008年4月より女子高校も設立されました。授業内容は日本と同様で、教科書、学校のイベント、学期などもまったく同じようになっています。帰国時にはお子様の学年や時期のずれを心配することなく転校することができます。さらに、バンコク市内の日本人が多く居住するスクムビット通り周辺には、日本人幼稚園もございますので、小さいお子さんがいらっしゃるご家族もの方もご安心です。

その他:
タイで暮らしても日本の国政選挙の投票が日本大使館・総領事館(出張駐在官事務所を含む)でできます。ご希望の方は在タイ日本大使館、又は外務省のホームページを御覧下さい。

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お仕事について

語学スキル:
日系を含めた外資系企業において、英語力は必須事項として求められますが、タイ語力に関しては、今まで要求される事は余りありませんでした。しかしながら、現地採用としての転職・就職を目指す場合、タイ語力を有する事は、アドバンテージになります。英語力についても、企業によって求めるレベルには多少違いがあります。しかしながら、職位が高くなればなるほど、周囲のタイ人の方々も英語の堪能な方が多くなります。又、押なべてタイ人の大卒の方は同年代の日本人と比較して、英語が話せる方が多くいらっしゃいます。したがって、挨拶、タイ人スタッフとのコミュニケーションができる程度の英語力は最低限持ち合わせていないと、就職しても要らぬ苦労を強いられますし、思う通りの職場や待遇を勝ち取る事も難しくなります。TOEIC などの点数で英語力を評価する企業はそんなに多くはありませんが、特殊技能を持ったエンジニアの方を除けば、実践レベルでの英語力を要求される事は必須と認識頂いた方が良いでしょう。就職において、タイ語はプラスアルファと認識しておいたほうが良いでしょう。

需要の高い経験:
在タイ日系企業での就職を希望される場合、需要の高い経験としては、職務内容別に3つに分類されます。

  • 営業関連職
  • 管理部門専門職
  • 技術・エンジニア職
『営業関連職』では、自動車関連業界からの需要が比較的高い為、同業界での経験があればアドバンテージになる事もございます。但し、語学力特に英語は必須条件とされる事が多く、これに付随して、海外での就労経験を持っていれば尚可、となるケースが多いです。
管理部門専門職として特に求められるのは、経理・財務の経験です。従ってCPAやCFA等のライセンスを持っている方に対しては高い評価が得られます。尚この方々へ語学力等が厳格に求められる事はございません。専門性が重視される為です。
技術・エンジニア職についても同様の傾向があり、求人企業が求めるスキルと合致した経験を持った方には、その他の条件において満足している事を厳格に求められる事はありません。且つ、破格の待遇で迎えられる事もあります。但し、そうした案件は非常に少ない為、就職先の選択肢を広げるためにも、専門性以外のスキルを身に付けておかれる事をお勧めします。

病欠:
病欠は当地の労働者保護法において、年間30日まで有給扱いとされる事が認められております。但し、連続して休む場合は、2日間まで医者の診断書がなくても休む事ができますが、3日以上の場合は診断書の提出が求められる場合があります。これは、労働者保護法において会社の権利として保障されていますので、提出がなかった場合、無断欠勤扱いにされる恐れがあります。診断書の作成依頼を忘れないよう注意して下さい。

待遇・福利厚生:
医療保険は大手企業、日系企業のほとんどは加入しており従業員には医療費の補助を行っています。
また、社会保険(Social Security Fund)もありますので、タイ人だけではなく日本人従業員にも適用されます。

手当等:
住宅・交通・家族・教育手当て等のベネフィットは会社によって異なります。詳細は採用決定時に雇用先との確認が必要です。

税金制度:
外国人でもタイ人に関わらず給与レベルにより税金の差があります。

  • 0 - 100,000 : 0%
  • 100,001 - 500,000 : 10%
  • 500,001 - 1,000,000 : 20%
  • 1,000,001 - 4,000,000 : 30%
  • 4,000,001 以上      : 37%
(単位はバーツ、年収)
毎年1-3月末までに、前年1月から12月までの所得を計算し、確定申告を提出しなければなりません。最近ではインターネットを利用して、オンラインでの申告が可能です。申告方法ですが通常の場合、会社が月々の給料から源泉徴収しますので自分で申告する必要はありません。
ちなみに、所得税は7%、レストランのサービス料は10%です。

勤務時間・時刻:
勤務時間は8時間、一般の営業時間は08:30-17:30時、週5日間勤務、休日は土日祝日です。しかし、月―土曜日まで営業する企業もあり、主に製造業においてしばしば見受けられます。

ボーナス:
日系企業では、一般的には日本と同様12月に1回支給され、日系企業以外でも年に1回の支給が一般的です。但し、自動車メーカーと邦銀においては、年2回の支給となり、2月と12月に分かれます。
しかしながら、ボーナスは会社の業績と個人の成績結果により金額が決定されますので、雇用契約の際、十分内容を理解し確認しておく事が必要です。

有給休暇:
労働者保護法では、勤務開始初年度に有給休暇を支給する必要はないと、規定されていますが、それでは募集採用の際に応募者が減ってしまう為、多くの会社では初年度から若干日を与えています。日系企業なら、一般的に初年度から6日間程度(労働法上の最低日数)の有給休暇が付与され、その後勤続1年を経る毎に1日増えて行き、最終的には14~15日位を最大日数に設定されている所が最も多くなります。ただ有給休暇の無い企業もありますので確認しましょう。

年間の休み:
年間の休祭日は13日(土日除く)程度あり、その年によって13日以上の場合もありますが、多くても約14-15日間までです。タイのゴールデンウィークは4月頃、タイお正月及びソンクラン(水かけ祭り)で連続で13-15日お休みになります。国民揃って休みになるこの時期に労働者の帰郷ラッシュが始まります。外国人であれば本国へ帰ったり、旅行に費やしたりします。ただこの時期はどこも混んでいますので旅行や帰郷の予約は早めがいいでしょう。

関連リンク:http://www.manpower.th.com/

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